事業案内

金属プレス加工

自動プレス加工と単発プレス加工の二つを主体に生産を行っています。
自動プレスは順送プレス加工、形状的に自動化が難しい製品や、数量の少ない製品などは単発プレスで加工を行います。

特徴

絞り加工を得意としております。(丸・角・異形等)
金型内でプレス&タップ加工を同時に行えます。(工程短縮)

材料は、鉄板・処理鋼板を主体にステンレス・アルミ・銅を使用
板厚は、鉄板でt0.5~t6.0 ステンレスt0.5~t3.0 を使用
※加工板厚限界ではありません。

プレス加工後の二次加工

熱処理・メッキ・塗装の表面処理については協力工場を有し、社内二次加工としては、プラズマ溶接やNC旋盤による量産加工を行っております

プラズマ溶接加工の特徴

材料同士を溶かすため、ビードの盛り上がりも少なく出来ます。
溶接後の仕上げ工数を削減。大量生産を可能としています。

《具体的製品例》

ノイズフィルターケースなど

NC旋盤加工の特徴

プレス加工で絞った製品を材料に量産切削を行っています。
特に『薄肉パイプ状』の切削を得意としております。

 
内径寸法精度(例) Φ140.0 -0.02~-0.08 Φ114.0 0~+0.05 

《具体的製品例》

オイルシール部品など

精密板金試作加工

レーザー加工によるブランク切断
NCベンダー加工機による曲げ加工
アルゴン溶接による試作一貫生産が可能です。
小ロット製品の金型製作を不要とし、大型板金加工や筐体など製作が可能です。
レーザー加工機 能力
材料4×8板(1219×2438mm)サイズから
鉄板     板厚t0.1~t12.0
ステンレス  板厚t0.1~t9.0
アルミ    板厚t1.0~t5.0

精密プレス金型製作

単発・順送型ともに自社でプレス加工を行う金型を内製化しております。
長年積み上げた技術で、精度の高い金型製作を実現致します 。